残暑お見舞い申し上げます。そしてそして。。。大変ご無沙汰しておりました。。。ファンの皆さんから「捜索願い」が出されてはいないかとヒヤヒヤしている千綿です。久々のDiary更新となってしまい、ご心配をおかけしスミマセン。。。ちゃんと生きております。佐賀での「HOME vol.12」＆「ディアフレ vol.12」を終えて、数日 佐賀でクールダウンしてから、世の中がお盆休みに入る前には東京に戻って来てはいたのですが・・・。佐賀でちょっとオーバーワーク気味だったのか、東京に帰って来てからも「抜け殻」状態で、心身のバッテリーがなかなか満タンにならない、この10日間ほどでした。お盆休みも終わり、今週月曜日から仕事復帰という方が多かったと思いますが、皆さん、お盆休みは少しはゆっくりできましたか？ 台風の影響もあったと思うので、予定を変更せざるを得ず、慌ただしい連休だったと言う方もいらっしゃると思います。被害などは大丈夫だったでしょうか？
一昨日(8/19)は、早朝から、毎年「ヨコハマアコフェス」のMCを務められている「DJ光邦さん」がエフエム横浜でやられている番組「ちょうどいいラジオ」にゲストで生出演して来ました。ラジオの生放送って、やっぱり楽しいですね。『今この瞬間に、ラジオの前の誰かと繋がってる！』って感覚がたまりません。それでね。。。昨年も、アコフェス前にこの番組に呼んでもらったんですが、その時に、『アコフェス当日も暑そうなので良かったらコレ使ってください！』って、直筆で「ヨコハマアコフェス」って書いた扇子を光邦さんにプレゼントしたんですよ。そしたら、アコフェスの当日、ステージ上でずっと使ってくれていたんです。それがとっても嬉しかったので、一昨日も「今年バージョン」をプレゼントしようとコッソリ持って行ってたんです。すると、なんと、昨年プレゼントした扇子をスタジオの中にわざわざ飾ってくれてるじゃないですか！ 「去年からずっと持ってましたよ！」って、なんと言うお気遣い！ めっちゃ嬉しーーー！ という訳で、今年もまた使っていただければと思い、生放送中に、今年の「vol.10バージョン」を差し上げて来ました！ 9/8のアコフェス当日、もし「使いたい」と言う方がいらっしゃれば、物販コーナーにて販売したいと思っていますので、スタッフにお声がけくださいね。数量限定になりますので、お早めにお求めいただければ幸いです。光邦さん、そして、アテンド参加してくれたN.U.の庭っち、スタッフの皆さん、お世話になりました！ありがとうございました！ リクエストやメッセージを送ってくれたみんなもありがとうね！ 今年もみんなで、アコフェス 盛り上げていきましょう！
さてさて、さてさて。前回Diaryを更新したのが 7/5。『明日から「ひなた」と合同で、佐渡島で お泊まりイベントをやってきます。』というコメントが確か最後でしたね。その『ちな旅』から、まだ１ヶ月ちょっとしか経っていませんが、何だかすご???く前の事ように感じます。３ヶ月ぐらいは経っているんじゃないかって。それくらい、この１ヶ月が濃かったということなんでしょうかね？ 特に、「HOME」の準備のために佐賀入りした７月後半からの約２週間は、息つく暇もないほど、密な日々を送っていました（※まあ、これは毎年のことなんですけどね・・・(苦笑)）。
ではでは。遅ればせながら、７月以降の振り返りです。
7/6(土)?7(日)の１泊２日で、「ひなた」との合同お泊まりイベント『ちな旅』に行って来ました。場所は、僕が個人的にも以前から行ってみたかった、新潟県の佐渡島。沖縄本島に次いで、日本で２番目に大きな島です。僕が年に一度は訪れている石垣島の約４倍！ 波照間島の約67倍!! 今回の１泊２日では到底、島の隅々までは見て回れない、予想以上にとても大きな島でした。今回、僕らが宿泊した宿は、島の東側。新潟港からフェーリーの着く両津港とは真反対に位置する地域でした。それがゆえに、何と言っても素晴らしかったのが「夕陽」です。水平線に綺麗に沈みゆく夕陽ってなかなか見られないじゃないですか。僕がたまに訪れる八重山の島々からも夕陽を眺めることがあるんですが、必ずと言っていいほど水平線には雲があって、完璧に水平線に落ちてゆく光景は滅多に見ることが出来ないんです。それが、今回の佐渡島では、見事に水平線に沈んでゆく夕陽を拝むことができ、本当に感動しました。貴重な瞬間でした?。佐渡島、良い所ですね?。海に囲まれているので当たり前なんでしょうが、僕が大好きな魚介類をはじめ食べ物が美味しいし、夕陽も星空も景色も素晴らしいし。プライベートでも是非また訪れて、ゆっくりと島を一周したいなぁと思いました。参加いただいた皆さん、そしてタカノリ＆ピロンも、楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとう！
7/20(土)。お昼。横浜のO-SITEにて『N.U.×千綿偉功 ツーマンライブ ?あの頃、僕らは? 第２章』が開催されました。数年前から、N.U.の二人に会うたびに『また何か一緒にやりたいね！』と話していたんですが、それがようやく形になり、2012年5月27日に一緒にやったツーマン「あの頃、僕らは」の第二回目の開催となったのでした。約７年ぶりの開催ということもあり、お互いが各々のステージをやるだけの通常のツーマンライブではなく、二組でしか出来ない何か面白い事ができればイイねということで、セッションをやったり、お互いの曲に唄や演奏で参加したり、と、中身の濃いツーマンイベントになりました。二人と出逢って、もう20年ほどは経つでしょうか。出逢った当時の僕らが、20年後にもまた一緒に唄っているなんて想像もしていなかったと思います。あの頃に出逢って、今でも良きお付き合いをさせてもらっているミュージシャンって数えるほどしかいないのですが、N.U.の二人は「戦友」とでも言うのか、大切な仲間です。今回のような、ある意味「特殊」なツーマンイベントが出来るのも、彼らとの関係性やこれまでの歴史があってこそだよな?と、そんな歓びをステージ上でも感じながら、唄わせていただきました。駆けつけてくれたみんな、どうもありがとうね。O-SITEスタッフの皆さん、そして庭っち＆宇田っち、ありがとーーー！ このシリーズ、絶対またやろうね！
＜'19 7/20 神奈川・横浜 O-SITE＞
『N.U.×千綿偉功ツーマンライブ?あの頃、僕らは?第２章』
◇オープニングセッション（３人）
＊夜空ノムコウ
[N.U. 1stステージ]
◇セッション（３人）
＊観覧車／N.U.曲
[千綿 1stステージ]
１. Miss You（※新曲）
２. 今 君を
◇セッション（３人）
＊アイブミ?Love Letter?／千綿曲
[N.U. 2ndステージ]
◇セッション（３人）
＊希望の光／N.U.&ひなた曲
[千綿 2ndステージ]
１. それこそが奇跡（※新曲）
２. ONE?ただそれだけで?
３. 翼
◇セッション（３人）
＊友よ／千綿曲
◇ラストセッション（３人）
＊あの頃、僕らは／N.U.&千綿共作曲
8/3(土)。佐賀。プラザ656・むつごろう広場。チャリティーライブ『HOME』。2008年から始めた故郷でのイベント『HOME』も、今年でなんと12回目を迎えることができました。２日前にまず、土台となるステージ作り。前日は早朝に集合し、会場全体の掃除に始まり、音響、照明、楽器類などの機材搬入〜セッティング、看板作り、椅子並べ、などなど、本番を迎えるにあたり必要な会場設営をほぼ終えたのが19時。そして迎えた本番当日。朝８時半に集合し、リハーサル開始。この日も35℃を超える猛暑日。立ってるだけでクラクラするような暑さの中、いよいよ12時、本番スタートです！ 今年は全13組の出演者。次の出演者へ「想い」のバトンを渡しながら、プログラムが進んでいきます。最後のセッションまで全てが終了したのが20時すぎ。今年も県内外から沢山の方にお集まりいただき、無事に12回目を終えることができました。ご来場いただいた皆さん、暑い中、本当にありがとうございました。このイベントを開催するために、色々な方の「お力」をお借りしています。表には出ない部分で「縁の下の力持ち」的に動いてもらっている実行委員の皆さん。「ポリオワクチン」の募金活動を行っているということで「小児麻痺」についての説明をしてくださる小児科の先生方。写真撮影やグッズ販売、会場設営、当日の進行などを手伝ってくれるボランティアスタッフのみんな。出演料もなく参加してくれるミュージシャンのみんな、MCのお二人。毎年のことですが、イベント制作会社やイベンターさんに任せることなく、準備・設営から撤収まで、出来る範囲の事すべてを、スタッフ＆出演者みんなで集まり、自らの手で作り上げています。そういった一人一人の「想い」に支えられて続けられているイベントなんです。佐賀という小さな街ですが、だからこそ「横のつながり」で成り立っている、そんな有り難さを年々強く感じています。(※前日設営から当日本番〜後片付けの様子は、HOMEオフィシャルサイト→ https://home-saga.jp/2019/ の中のフォトギャラリーにアップされていますので、是非ご覧ください！）そしてもう一つ。これも毎年のことですが、色々な経費を賄うために沢山の企業様や個人様に「ご協賛」をいただいています。その方々の「お気持ち」が無ければ、こうして12回も続けてくることは出来ませんでした。ご協賛いただいた皆様にも、この場を借りて、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。今年の募金活動で会場の皆さんからお預かりした募金の総額は以下の通りです。その全額を、責任を持って関連団体へ寄付させていただきます。募金にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
◇世界の子どもにワクチンを◇
￥100,873-（累計￥1,728,401-）
◇復興義援金◇
￥91,292-（累計￥1,075,595-）
※復興義援金につきましては、東日本大震災、熊本地震、九州北部豪雨、西日本豪雨、へ均等にご支援させていただきます。
＜'19 8/3 佐賀・プラザ656[むつごろう広場]＞
『チャリティーライブ2019「HOME」vol.12』
１. ハルカ
２. Butter-Fly
３. カサブタ
４. 小さな街の片隅で
５. 翼
６. Miss You
７. 友よ
ﾌｨﾅｰﾚ. HOME（※出演全組）
興奮冷めやらぬ『HOME』翌日の 8/4(日)。佐賀。GEILS(ガイルス)。久しぶりに、故郷での自主企画イベント『Dear My HOME, Dear My FRIENDS』の vol.12 が開催されました。毎回、全国で出逢ったミュージシャン仲間を故郷佐賀に招いてお送りしているこのイベント『ディアフレ』。12回目の今回は、京都から二人組の「ふらっと♭」、福岡から三人組の「チキンナゲッツ」、北九州から「波多野菜央」ちゃん、この３組をお呼びしました。「ふらっと♭」と「チキンナゲッツ」は久々の共演、「波多野菜央」ちゃんは初共演。どんな空気感になるのか楽しみにしていましたが、とっても温かい雰囲気で、客席のお客さんも最初から最後までしっかり楽しんでくれていましたね。耳の病気以降、なかなか開催することが出来ていなかった『ディアフレ』ですが、こうやってまた再開出来たことが何より嬉しくて、前日の『HOME』とはまた違う意味で充実感がありました。何をやるにも同じだと思うんですが、一つの物事を「続ける」って中々大変な部分もありますよね。でも、続けてきたからこそ得られるモノ、喜びもあるんですよね。少し間は空いてしまったんですが、今回こうやって開催できて本当に有り難かったです。各地から駆けつけてくれたみんな、どうもありがとうね！共演のみんなもありがとう！ GEILSスタッフのみんなも、いつもありがとう。また次の開催の報告ができるように頑張ります！
＜'19 8/4 佐賀・GEILS＞
『Dear My HOME, Dear My FRIENDS vol.12』
１. Cry
２. rule
３. 魔法のことば
４. ちくわ焼きの唄
５. ハルカ
６. ほこり
ﾗｽﾄｾｯｼｮﾝ. HOME（※出演全組）
ライブとは関係ないのですが・・・。8/5(月)。チャリティーライブ『HOME』が今年も無事に終了した事をお伝えすべく、佐賀県の山口祥義知事を表敬訪問させていただきました。分刻みのスケジュールをさいていただき、10〜15分ほどの訪問でしたが、とても気さくに色々なお話をさせていただきました。山口知事、お忙しい中、ありがとうございました。
というわけで。遅ればせながら、７月以降の「振り返り」でした。
「LIVE情報」も明日明後日には更新しておきますね。ではでは、またです。
