まずは重要なお知らせから。
またまた淋しいお知らせなのですが、3/28(土)の浜松と3/29(日)の名古屋のライブが延期になるという報告が届きましたので、取り急ぎお伝えします。主催者様に於かれましては苦渋の決断であっただろうとお察しいたします。主催者様から届いたコメントを掲載させていただきますので、ご一読ください。ライブを楽しみにしてくださっていたファンの皆さん、本当に申し訳ありません。色々なイベント等が中止・延期されているこの状況が少しでも早く落ち着いてくれることを心から願っています。「中止」ではなく「延期」とさせていただき、今後、振替公演日を調整していく事になっていますので、少々お時間をいただければ有り難いです。すでに千綿より「手売りチケット」をご購入されているお客様は、今お持ちいただいているチケットで振替公演にご来場いただけますので、失くされませんようにお持ちください。もし「払い戻し」をご希望であれば、今後の千綿出演ライブの物販コーナーにて対応いたしますので、チケットをお持ちください。また、すでに「千綿WEB予約」の方へご予約いただいているお客様につきましても、現時点で承っているご予約を「有効」とさせていただき振替公演にご来場いただけるようにしますが、キャンセルをご希望の方は、お手数ですが [千綿偉功お問い合わせ窓口] chiwata-desk@toofactory.com まで、メールにてキャンセルの旨をご連絡いただければ幸いです。色々とお手数・ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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ここからは「チワガシタ」に関する内容です。
開催予定だった故郷佐賀でのワンマンを「中止」させていただいた昨日3/7(土)。松っちゃん(松ヶ下宏之氏)から誘ってもらって、急遽、南青山マンダラにて、無観客配信という形で『チワガシタLIVE』をやらせていただきました。ご視聴いただいた皆さん、いかがだったでしょうか？ 楽しんでもらえましたか？ 今の この湿っぽい気運の中、ちょっとでも笑顔になってもらえたとしたら、僕も松っちゃんも嬉しい限りです。
目の前にお客さんが居ない環境でライブをするのは何だか不思議な感覚というか、新鮮というか。配信がスタートする前は、テレビの音楽番組か何かの収録みたいな「変な緊張感」もありましたが(笑)、とはいえ、インターネット回線を使ってのリアルタイム配信ですからね。「ライブ」つまり「生」ということに変わりはなく、演奏が始まると、普段のライブと同じように、その瞬間を共有してくれている皆さんとの繋がりを感じながら、僕ら自身が楽しませていただき、パワーをもらいました。言うまでもなく、僕はいつものように汗だくになりながらね(笑)。
2/22(土)に開催した名古屋 SPADE BOX でのチワガシタLIVEの「振り返り」も出来ていなかったので、昨夜の無観客ライブの感想と合わせて、「チワガシタ」について僕が感じていることを綴らせていただきますね。
2/22の名古屋で久々(※数年ぶり。恐らく、東京でやったバンドバージョン以来!?)のチワガシタ結成だった訳ですが、その名古屋公演から２週間後という 比較的「間隔を空けない」タイミングで昨日やらせてもらって、改めて、ユニット「チワガシタ」の可能性を感じました。普段の弾き語りで唄っているスタイルも「僕」、はたまた、松っちゃんとのユニット「チワガシタ」でRock少年と化している瞬間も「僕」、どちらも「僕」な訳ですが、「チワガシタ」としてステージに上がると、普段の「千綿ソロ弾き語り」とはまた違った充実感を得られます。なんなんでしょうね？ ちょっと解りづらい表現かもしれませんが、『音楽を楽しもう！』という気持ちを生み出す「心の容量」、そして「音楽って楽しい！」と感じ取る「心の容量」が増えている気がするんですよね。二人で演奏しているから、その分、メモリーの容量が増すのかなとも思うのですが、これがですねぇ、ただ単に「ソロ(1人)」から「2人」へ編成が変わったという「数」だけの問題ではないんですね〜。その相手が松っちゃんだからこそ、という事がとても重要なんですね〜。2002年!?の「ハートフルボイスツアー」での共演に始まり、その後、ワンマンのサポートで参加してくれたり、色々な曲のアレンジやサウンドプロデュースをやってもらったりと、松っちゃんとのお付き合いも随分と長くなりましたからね。そういった「歳月」を経て今の関係性があるわけで。まさに「チワガシタ」は、お互いの信頼関係があるから成立し得るプロジェクトなんだろうなぁと、2/22の名古屋公演、そして昨夜の無観客配信ライブをやってみて、改めて強く感じたのでした。量平(松藤量平氏)と2人でやってるイベント「Sugar & Salt」で お互いの曲を歌い合う時も同じような感覚を得るのですが、「その相手」とだからこそ一緒に表現できるモノ、「その相手」とじゃなきゃ表現できないモノって、やっぱりありますよね。
それとね。僕が『チワガシタが楽しい』と感じているのには、個人的な、そして単純な理由もあるんです。松っちゃんは普段から色んなアーティストさんのサポートやプロデュースをやっているので、自作の楽曲ではないものに対してコーラスを入れたり、アレンジを施したりする愉しさを充分に承知しているんだと思いますが、僕の場合は、大体ほとんどのライブが1人での弾き語りで、ほぼ自作の曲じゃないですか。なので、「チワガシタ」では、松っちゃんの曲を僕なりに解釈してギターの演奏で加わったり、ハモリのコーラスを入れたり、僕ソロでは出来ない事にチャレンジできるのが、純粋に愉しいんですよね。まるで、音楽に目覚めたばかりの子供みたいな(笑)、そんなワクワクを感じられる「場所」なんです。
というわけで・・・。
2/22の「チワガシタ」名古屋公演に駆けつけてくれたみんな、そして、昨夜の「チワガシタ」無観客配信ライブを視聴してくれたみんな、本当にありがとうございました！ 僕自身のアルバム制作も勿論進めていかなきゃですが(焦)、「チワガシタ」としてのライブも今後また色んな街で開催できたらいいなぁと思っていますので、千綿NEWアルバムの発表と合わせて、楽しみに待っていて下さいね。
セトリも載せておきます。ではでは、またです。
「音楽」ってサイコー！じゃない？
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＜'20 2/22 名古屋 SPADE BOX＞
『チワガシタヒデユキ in 名古屋』
１. Safe？
２. ふたりのMilkyway
３. 逢えない夜を越えて
４. 悲しい青空
５. 変わり往く世界で...
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【松ヶ下ソロ】
６. 傘
７. 月
【千綿ソロ】
８. 翼
９. ちくわ焼きの唄
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10. 想い出の降る朝
11. モノクローム
12. Style
13. Cry
14. 流星
15. モザイク
16. Happiness？
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EC1. 830
EC2. 星降ル夜ニ
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＜'20 3/7 東京・南青山 MANDARA＞
『チワガシタ 無観客配信ライブ』
１. Safe？
２. ふたりのMilkyway
３. 逢えない夜を越えて
４. 悲しい青空
５. 変わり往く世界で...
６. 桜を待つ丘で
７. モノクローム
８. Style
９. Cry
10. 流星
11. この声が聞こえますか
