北海道付近に低気圧が居座っているせいで全国的に天気が荒れているみたいです。東京でも明け方の最低気温が０℃近くになるとのこと。どうりで今夜も寒いはずです。ここから数日は気温も低めとのことなので、温かくして過ごして下さいね。
昨年よりホームタウン東京で始めた自主企画ツーマン『FRIENDS & DREAM』の vol.3公演が、先日 3/8(日)に東京・高田馬場の「四谷天窓」にて行なわれました。今回お呼びしたのは、茨城県水戸出身の「磯山純」くん。去年の７月、アダチケンゴくん主催のイベントに呼んでもらって神戸チキンジョージで唄った時が初共演でした（と思っていたんですが、実は10年以上前に渋谷のO-EASTで行なわれた、ライブハウスRUIDO主催のイベントに僕が出演させてもらった時、純くんもその当時に組んでいたユニットで、同じステージに立っていたとのこと！ 巡り巡っての再会ってスゴいですよね）。神戸での共演の後すぐに、彼の地元水戸でイベントをやるのでぜひ一緒に！と誘ってもらい、僕としては2005年以降唄いに行けていなかった水戸に、なんと９年ぶりに唄を届けに行けたのでした。その時の水戸2daysをやるにあたって純くんには色々とお世話になったので、今度は僕が東京のライブに呼ぶことで何か返せたらいいな〜と想い、水戸ライブの後すぐにお誘いしました。純くんは最近では「対バン」のライブに出演する機会は少ないと言っていたのですが、今回のツーマンは快く引き受けてくれて、当日のステージも楽しんでくれている様子でした。僕としても、これまで余り共演したことがない唄うたいと共演できるのは新鮮で、新しい刺激をもらえるので嬉しいことです。しかも、１ヶ月ほどの創作期間を挟んでの久しぶりのライブだったので、そういう意味でもライブをやるのが何だか新鮮で、最初からテンション高めだったような気もします。『おい！ちょっと落ち着け、自分！』みたいなね(笑)。しばらくステージに立っていなかったので、『やっぱり唄うたいっていうのは誰かに聴いてもらってナンボだよな〜』としみじみ思いましたよ。目の前に聴いてくれる人が居る、楽しんでくれる人が居る、やっぱそれがいいです。この日も客席は一杯でした。純くんファンの方も沢山いらっしゃってました。各地から駆けつけてくれたみんな、どうもありがとうね。純くんもありがと。また何か一緒にやれたら嬉しいです。
＜'15 3/8 東京・高田馬場 四谷天窓＞
『FRIENDS & DREAM vol.3』
１. 三日月の下で〜thinkin' about you〜
２. 見えない星
３. 証
４. いのちのたね
５. それでも僕らは（※新曲／初披露）
６. モザイク
７. ちくわ焼きの唄
ﾗｽﾄｾｯｼｮﾝ. 友よ（with 磯山純）
２ヶ月に１回ぐらいのペースで続けさせてもらっている東京での『FRIENDS & DREAM』。次回のvol.4公演の日程は5/17(日)です。会場は高田馬場「四谷天窓」。昼公演。お呼びするのは、僕のアニキ的な存在、「坂本サトル」さんです。僕が弾き語りを本格的に始めた当時から、一緒にやらせてもらったり、サトルさん企画の札幌のイベントに呼んでもらったりして、色々とお世話になっている先輩です。きっと、その当時に胸に抱いていた不揃いな感情たちがよみがえってきて、この日にしか唄えないウタが自分の中から出てきそうな予感がしています。そのウタ、ぜひ聴きに来て下さい。よろしく。→5/17フレドリ#4の詳細
「フレドリvol.3」の翌日、３月９日は、特別な１日でした。そうです、『サンキューの日』です。アルバム『サンキュー』の全国発売日が2012年３月９日。39才の時でした。あれから３年も経つんですね。早い早い(汗)。そして、愛犬「ムク」が天国に旅立ったのも３月９日。2006年のことです。今から９年前。ホントに時が経つのが早すぎますよね。これまで支えてもらった皆さんへの『Thank You』の気持ちを改めて胸に刻む、そんな記念日として、この先も「３月９日」を僕の中で大切に育てていきたいと思います。いつも応援してくれている皆さん、繋がってくれているみんな、本当にありがとうございます。
昨日(3/10)は、急きょ決まったラジオ生電話出演。それにもかかわらず、全国の沢山の方からメッセージやリクエストが番組宛てに届いていたようです。メールを送ってくれたみんな、どうもありがとう。そして番組MCのワタナベさん、お世話になりました。昨日は、静岡県の熱海と湯河原をエリアとするコミュニティエフエム「FM CiaO!」さんの番組に出させいただいたので、自分なりにもちろん「静岡県」や「熱海」などにまつわる話題も含めてワタナベさんとお話をさせていただくわけなんですが、全国のみんなから届いたメッセージを耳にすると、それまで「静岡」だけを意識していた僕の中の意識の枠が一気に広がって、『あっ・・・いま全国のみんなと繋がってる〜』 っていう感覚に包まれる瞬間があるんです。それは昨日の番組出演に限らず、これまで訪れた色んな街でのキャンペーンなどでも同じなんですけどね、そうやって、たとえ離れていても誰かの存在を感じられる、繋がってくれてるって感じられる、誰かが誰かを想う気持ちに僕らは生活の中の見えないところでも支えられて生きているんだろうな〜と、今日は特別にそんなことを思いました。
そして今日。３月１１日。忘れてはいけないあの震災から４年が経ちましたね。14:46。観ていたNHKの番組と一緒に黙祷をさせていただきました。それまでは窓の外から人や車の行き交う騒音が聞こえてきていたんですが、黙祷の１分間の間だけはシ〜ンと静寂に包まれるように街のノイズが消えていたように感じました。きっと、"その"瞬間に、誰かや何処かに想いを馳せた方々が、誰かや何処かと繋がろうとしてくれた方々が、全国に沢山いらっしゃったんだと思います。その気持ちを、これからも忘れてはいけない、忘れたくないと思った瞬間でした。いまだに不自由な生活を余儀なくされている方がまだまだ沢山いらっしゃると思うと『震災はまだ終わっていないんだ』ということを感じさせれますし、普通に生活できていることがどんなに有り難いことなのかと考えさせられます。さらに、原発の問題など『YES』『NO』の二択では片付けられない問題も沢山あります。未来はどうなっていくんでしょうね。この国がこの先、物質的にではなく本質的にもっともっと豊かになってほしいなぁと、僕は願っています。
最後にもう一つ。毎年７月、七夕、と言えば・・・。そう、「京都文化博物館」ですよね。ワンマンや生声イベント、そしてチワガシタと、たぶん７年前からかな？ずっと続けてライブを開催してきたので、恐らく「きっと今年の七夕も京都文博でチワガシタやるでしょ！」と期待してくれている方も多いのではないかと思います。もちろん僕もそのつもりで数ヶ月前から会場を仮押さえしていて、みんなと同じように楽しみにしていたのですが・・・。スミマセン。結論から言うと、スケジュールの都合上、今年の七夕は京都文博での『チワガシタ』ライブは開催が難しくなってしまいました。色々と調整して可能性を探ってみたのですが・・・、楽しみにしてくれていた皆さん、そしてもしかして、すでに宿泊先などを予約されている方がいたら、ごめんなさい。毎年続けてきた七夕時期の京都文博でのライブは今年で一旦途切れてはしまいますが、もちろん今後また何かの機会でやりたいと思っていますし、チワガシタLIVEに関してももちろん今後もまたどこかのタイミングでやりたいと思っています。その時を楽しみに待ってて下さいね。という訳で、取り急ぎ、七夕の京都チワガシタに関する報告をさせてもらいました。
生まれたての曲たちを早く披露できるように仕上げの作業、頑張りますね。今後のライブは、「3/22 代官山 晴れ豆」「3/28 名古屋 ハートランド」「3/29 大阪 D'STYLE」そして「4/5 恵比寿 天窓.switch」のバースデーワンマンです。暖かい春の訪れが待ち遠し?い、末端冷え性の千綿でした。ではまた。
PS. 札幌『CHI-WA-CAFE』の情報、間もなくお知らせできると思います！
