しばしの御無沙汰でした〜。Diaryの更新、ちょっと間が空いてしまってゴメンね。みんな元気なのかい？ 僕は変わらずバタバタしております(笑)。
そうそう。今日、東京都心で桜が満開になったとか。気象庁からそんな発表があったとか。今年は何だか早いですね。誕生日までは確実に保たないね(笑)。３日ほど前に佐賀から東京に戻って来たんですが、ここ数日、東京は暖かい日が続いていたので、一気に桜のつぼみが弾けたんでしょうね。せっかく大好きな「桜の季節」なので、ついこの前最終回を迎えたばかりのテレビドラマ「最高の離婚」のロケ地：中目黒周辺の「目黒川」沿いとか散歩したら気持ちいいんだろうな〜、なんて想像しながら、今日もせっせと雑務を片付けていました。余談ですが、「最高の離婚」、ちょっとハマって観てました(笑)。そう言えば、東京に戻る時、佐賀はまだ二?三部咲きだったな〜。もう満開なのかな？ みんなの街ではどうですか？ 北関東や北陸、そして東北や北海道のみんなは、まだまだこれからが桜の本番。楽しみが残ってるんですね〜。
さて。先週の土曜日(3/16)は、故郷佐賀に仲間を招いてお送りするイベント『ディアフレ』の第二回目の開催でした。昨年12月のvol.1からアッという間にやって来た感じがありますよね?(←あれっ？俺だけ？(笑))。 今回参加してくれたのは、福岡在住で活動を続ける「佐賀出身：ケイタ」と「熊本出身：タクヤ」の二人組「ケイタク」と、大阪のピアノロックバンド「GRAND COLOR STONE」のボーカル「ナカノアツシ」氏、そしてオープニングアクトには地元佐賀から「江口宣弘」氏、計４組。「ケイタク」とは夏のチャリティーライブ『HOME』や名古屋などで共演してはいるんですが、佐賀で、今回のような「箱」での共演は初だったので、なんか新鮮でした。プレイに関しては勿論なんですが、佐賀弁丸出しで繰り広げられるMCでも二人の息はピッタリ！絶妙の間！ 爆笑に包まれたステージでした。佐賀以外の方には、恐らく、ケイタの喋りは半分ぐらいしか理解できないんじゃないでしょうか？(笑) それぐらいコテコテの佐賀弁を、アイツは日本全国どこに行ってもブチまけてるわけですよ。最高なヤツです。
そんな「ケイタク」と質は違えど、最高の唄と「笑い」を提供してくれたのがナカノくん。あの人は、人を笑顔にする天才やね。客席のみんなが腹を抱えて大爆笑する様子を見ながら、僕も嬉しくなりました。実は、ナカノくんのお父様は佐賀出身なんです。おじいちゃんとおばあちゃんがこの佐賀で出逢って、お父様が生まれ、そして自分が在る、、、そんな内容のことをナカノくんもMCで言ってたんですが、きっと、お父様の故郷での初ライブは、感慨深いものがあったんじゃないでしょうか。これまで、大阪のナカノくんの実家に何度となくお世話になっているので、今回、こうやって佐賀に呼ぶことが出来てホント良かったな?と思っています。
オープニングアクトには、地元佐賀で頑張る「江口宣弘」くん。大きな体格に似合わず!?性格が繊細というか、お茶目というか(笑)、優しいウタを歌ってくれました。トップバッターだったので、自分でもMCで「緊張してる」と言ってましたが、そんな緊張の中にも、ちゃんとステージの上で楽しんでくれたかな？ 何か少しでも吸収できたものが有ってくれたら嬉しいですね。
あっ、そうそうナカノくんのステージの時、飛び入りで、「遊吟」のスグルくんが飛び入りで１曲歌ってくれました。東京?大阪?大分?佐賀と、ナカノ号で一緒に旅して来たんだって。ようこそ佐賀へ！でした。
というわけで、『ディアフレ』第２回目も、皆さんのお陰で、無事、大盛況に終わりました！！！ 昨年の第１回目の時からそうだったけど、客席のみんなが「お帰り?」って気持ちで共演者のみんなを迎えてくれて、あったかい空気を一緒に作ってくれてることが、このイベントの最大のポイントだと思います。出演者のみんなが楽屋で僕に言うんです、「スゴいあったかい空気です?」とか「こんなに長い拍手、他にないですよ?」とか。そんな言葉を聞くたびに、ファンの皆さんに向けて「ありがと?」って思えるし、僕の方まで嬉しくなります。全国各地から駆けつけてくれたみんな、vol.2もホントにありがとーーー！ vol.3もまた一緒に作って行けたら幸せです！よろしくね！ そして、ケイタ、タクヤ、ナカノくん、江口っちゃん、スグル、GEILS、木原さん、トミー、とんちゃん、ノリック、撮影陣(Ｋ木さん／Ｉ井ちゃん／金ちゃん）、Ｎともちゃん、Ｍ月、その他スタッフの皆さん、どうもありがと?！
＜3/16 佐賀・GEILS＞
『Dear My HOME , Dear My FRIENDS vol.3』
１. モザイク
２. ｄｏｏｒ（※スローVer.）
３. アイブミ?Love Letter?
４. １秒のカケラ
５. 友よ（※１ハーフ）
６. 遠くまで
ﾗｽﾄｾｯｼｮﾝ. ＨＯＭＥ
・・・で、ですよ〜〜〜(汗)。ライブの中身だけとると、最高に素敵なものになったと思うんですが・・・。わたくしが、大変な失態を犯してしまいまして・・・。第１回目の時から、僕が見よう見まねで、Macの中のソフトを使って「ディアフレ」のポスターを作っていて、今回の第２回目も(※Infoの「3/16 GEILS」の情報の冒頭に載せてあるヤツです)作らせてもらってたんですが、このポスターに、出演者全員のサインをして、最後まで残ってくれた皆さんにジャンケンでプレゼントしよう！と、実は、僕の出番前に楽屋に２枚のポスターを用意していたんです！！！ が、しかーーーし！！！ 僕のステージ終わりで、そのままセッション！ 楽屋に残されたポスターを誰も気づくことなく、僕も思い出すことが出来ず、何事も無かったように、イベントは大盛況のまま幕を下ろした訳です。ポスターのことを思い出したのは、物販が始まって10分くらい経った時のことでした。
あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
ロビー内に響き渡る僕の叫び声。時、すでに遅し。今さらながら、ご来場の皆さま、本当に、本当に、申し訳ありません。せっかく、みんなに喜んでもらおうと用意しておいたのに・・・ハァ〜、やってしまいました。マジ、ショックです(涙)。以後、こんなことが無いように気をつけます。
という訳で、気を取り直して！
次回の"vol.3"は６月16日(日)に開催決定です!! 10年来のお付き合い、Bluem of Youth「別所ユージ」氏、そして、4/6O-EASTワンマンの千綿バンドにも参加してくれる「今野竹雄」氏を迎え、オープニングアクトには地元佐賀から「成瀬ブルックリン」が参加。計４組でお送ります。佐賀のみんな〜、九州のみんな〜、また一緒に「"お帰り"空気」作ってくれよ〜！
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☆ 千綿偉功 presents?
『Dear My HOME , Dear My FRIENDS vol.3』☆
◇日 時：2012年6月16日(日)?
開場15:30／開演16:00
◇会 場：佐賀・GEILS（ガイルス）
? http://sound-spirits.com/geils/top/index.htm
◇出 演：千綿偉功／別所ユージ／今野竹雄?
[ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞｱｸﾄ] 成瀬ブルックリン
◇料 金：前売￥3,000／当日￥3,500?
（一部整理番号付・全自由・１ドリンク別）
?◇一般発売日：2013年4月13日(土)?
◇チケット取扱い：
■プレイガイド
? ○チケットぴあ（Pコード：597-430）
? ○ローソンチケット（Lコード：85826）
? ■会場「GEILS」店頭（サウンドスピリッツ3F事務所）
■ギターショップ「まる屋」店頭?
（佐賀市中央本町5-6／TEL.0952-26-8866）
■千綿「手売り＆メール予約」
? ＊現在、各ライブにて「手売り」を行なっています。
? ＊後日「メール予約」を開始します。
◇お問合せ：サウンドスピリッツ(GEILS)?
＜TEL＞0952-33-3711
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（打ち上げで。マヨネーズソースで書いてくれましたよ）
ディアフレの翌日(3/17)は、「心安らぐ "カフェ" のように、気取らず、気負わず、気軽に楽しめるライブの場ができたらいいなぁ...」そんなユル?いコンセプトでお送りする試験的新企画『CHI-WA-CAFE』でした。会場は、毎年、チャリティーライブ『HOME』にもご協賛いただいている、佐賀市にあるハンバーガーショップ「ハックベリー」。お店は１階がキッチン＆カウンターとテーブル席が少し、２階がテーブル席で数十席ということで、２階フロアにギッシリと椅子を並べての開催となりました。内装に木材をいっぱい使った温もりのある空間で、コンセプト通り「ユル?い」感じで(笑)ライブが進んで行きました。なんせ初めての試みということで、自分が「カフェライブ」的なモノをやったらどんな雰囲気になるのかイメージに乏しく(汗)、唄う曲も事前に決め込まないようにしました。結果的には、カバー曲も含め、(うろ覚えでスミマセン、、、)恐らく10曲ほど？１時間半程度のライブになりました。余計なことは一切考えず、ただ、唄うことを楽しむ！みんなに楽しんでもらう！そしてそこに笑顔が生まれる！ みんなにも、生活の色んな瞬間に「音楽」ってあるでしょ？ 真正面からガッツリ向き合って音楽を聴き留めたい時。心地よい風のように音楽がそっと心を撫でる時。乾いた喉を癒す水のように音楽が染みる時。同じ曲でも感じ方や聴こえ方が違ったりね。ということは、一人の「唄うたい」の中にも、色んなライブの形があってもいいんじゃないかと、まあ正解があるのかは分かりませんが、そんな風に思ったりするんです。馬鹿みたいに楽しいライブ。馬鹿みたいに熱いライブ。馬鹿みたいに真面目なライブ。いつも同じテンションのライブばかりじゃ、唄ってる僕も、きっと聴いてくれるみんなも、ツマンナクなるんじゃないかな〜って。自分の「枠」にとらわれず、これからも、『こういうの面白いかも？』『あんなのもアリ？』みたいに、やりたいと想うことを小さくてもいいから形にして行けたらいいな〜と思いました。それが、もしかしら「変化」ということに繋がって行くのかもな〜ってね。今後も楽しみです。記念すべき第１回目、参加してくれたみんな、どうもありがとう。ハックベリー：Ｙ田店長、スタッフの皆さん、お世話になりました！
昨年の12/20のDiaryに、「佐賀での滞在中に、とある映画のチョイ役の撮影があった」と書いていたんですが、覚えてるかな？ 実は、その映画、以前から色々と縁の有る人物が監督を務める作品なんです。毎年、夏、佐賀で行なわれるチャリティーライブ「HOME」では沢山のボランティアスタッフが手伝ってくれていて、その中には、写真や映像の撮影をしてくれる方もいます。一昨年の「HOME」に、映像撮影で手伝いに来てくれたのが、その人物との最初の出逢いでした。当時、佐賀大学(恐らく)１年生の下津優太くん。その後、NHK佐賀のレギュラーコーナーで佐賀大学の映像研究サークルを訪れた時に偶然にも再会。そこのリーダー的存在だったのが下津くんでした（※その収録で下津くんに撮ってもらった『枯れない花』のショートバージョン映像は、YouTubeにアップされています）。そして、昨年の「HOME」にも撮影部隊として参加してくれたんですが、それから２ヶ月も経たない９月の下旬ごろ、僕のパソコンに彼から１通の長〜いメールが届きました。そこには、「佐賀市からの委託事業として、佐賀大学で、佐賀市の映画を製作していること」「彼が脚本・監督を務めること」などが書かれていました。そして、「大変、厚かましいお願いであるのは重々、承知しているのですが、、、」という下りに続き、僕に主題歌を歌ってほしいというお願いが書かれていました。「大変、恐れ多い中、ダメ元でお願いしております」とも(笑)。そんな熱い想いの籠ったメールを読んで、しかも、「HOME」で力を借りている上に、さらに、「佐賀を盛り上げよう」として作られる映画なんですもん、断る理由はどこにもありません。逆に有り難く、そのお話を受けさせていただくことにしました。
チョイ役の撮影が行われたのは、昨年12/9の「ディアフレ vol.1」のタイミングで佐賀に帰った時でした。今考えると恐らく、もともと台本には無かったシーンを下津くんがわざわざ作ってくれたんじゃないかと思います。バス停の椅子に座る主人公「千尋」にバスの行き先を訪ねるが、"心ここに在らず"で何も返答が無い「千尋」に戸惑いながらオドオドする、たまたま通りがかったミュージシャン、という設定です(笑)。先日、記者発表の試写会に立ち会ったんですが、どうやら無事にカットされることなく(笑)、10秒ほどの出演シーンを確認できました。それから、そうそう、あともう一つ「縁」が。この映画の主人公「千尋」を演じるのは、オーディションで選出された福岡在住の「筒井実華子」ちゃんという女性なんですが、彼女、実は、昨年２月、福岡の太宰府で行なわれた「特攻隊」をテーマにした舞台『大きな虹のあとで』に出演していたんです。僕は、この舞台の劇中で、生歌を２曲唄わせていただきました。彼女とは、ステージ裏などで何度かお話しさせてもらっていたので、今回の映画の主役だと聞いて、またまた縁を感じたのでした。
（昨年12月。主人公「千尋」の撮影風景。さあ、ロケ場所はどこでしょう？ 答えは「エスプラッツ」南側のバス停です）
（左：下津くん(監督)／右：筒井実華子ちゃん(千尋役)）
今年に入り、送られて来た台本に目を通しました。何度か読んで行くうちに、その『ライウマ』という映画のテーマやメッセージが、チャリティーライブ「HOME」と重なって思えて来ました。そこで、下津くんに「HOME」のアコースティック音源を聴いてもらったところ・・・。彼の中でもバッチリと言っていいほど映画とリンクしたらしく、ぜひ主題歌に！ということに。それが、２月の下旬の話です。そこから、レコーディングに向けて始動。まずはアレンジ。ということで、今回は、4/6のO-EASTワンマンにもサポートで参加してくれる「今野竹雄」氏に依頼しました。ただ、彼、他の人のアレンジ仕事や自分の活動で、スケジュールはかなりパンパン。そんな中で話を受けてくれたんですが、僕が動ける日もそんなに多くはなく、、、。スタジオとお互いのスケジュールが確保できるのは、ピンポイントで１日だけ。「3/11」だけでした。佐賀入りする２日前。つまり、音源のマスターを下津くんに渡すリミットの２日前。夜８時から翌朝７時までかかって、データの流し込み、アコギの録音、唄の録音、ミックスダウン、マスタリング作業、と、何とか完成したのでした。
先日。東京に戻って来る１日前。その映画『ライウマ』の記者発表試写会が佐賀大学で行なわれるというので、僕も立ち会わせていただきました。子供の頃から慣れ親しんだ商店街でほとんどのロケが行われたということで、スクリーンに映し出されるその風景を観ながら、何だか不思議な感覚になりました。佐賀に帰ったら、たまに歩いて通る商店街なんです。実際に今も営業されている本屋さんや靴屋さんや布団屋さんでも撮影されているので、『うわっ！あそこやん！』みたいなね(笑)。今度帰った時に歩くのが楽しみです。
この映画『ライウマ』、今月3/31(日)の24:25から、地元佐賀のサガテレビで放送されることが決まっています。その他、佐賀県内(鹿島店,江北店は除く)の「TSUTAYA」各店（福岡前原店も）で、無料でDVDがレンタルされるとのこと。今のところ、映画館での上映の予定はありませんが、県内の公共施設(公民館や学校？)などでの無料上映が行なわれるということです。佐賀地区の皆さんは是非ご覧になって下さいね！
新着LIVE情報!! 久々に、宇都宮に唄いに行けることになりました！ 5/17(金)。会場はヘブンズロック。「ひなた」が宇都宮で「フレンドサーキット」をやるということで誘ってくれましたよ。もう１組の共演は「ワカバ」。計３組でお送りします。栃木のみんな〜、逢いに行くけんね〜。
そしてもう一つ。5/4(土)に、福岡でライブを調整中です。近日中に詳細をお伝えできると思いますが、夕方18時前後からのスタート予定です。会場は天神付近で調整しています。スリーマンぐらいのイベントになるかと思います。
そうそう。５月の名古屋ですが。どうやら、5/10,11,12,13と４連チャンライブになりそうな感じです！ 濃い〜名古屋になりそうやね〜。
4/6 O-EASTワンマンまで、あと２週間！ 客席に揺れるみんなの笑顔をイメージしながら、日に日に気持ちが高まっています。おっしゃーーー！ 押忍。
