日曜日、みんなどう過ごしてますか〜？ 昨日今日と東京はガバイ寒かよ〜。風邪ひいてない？ 体調崩してない？ ってみんなに言っておきながら、、、きっと僕の方がみんなに心配されてたんじゃないかと、、、(汗)。長岡から帰ってきてここ数日、Diaryの更新もできず、失礼しました。風邪ひいて寝込んでた訳でも、遊びほうけてた訳でもありませ〜ん！はい。至って元気に、そしてすこぶる慌ただしく、過ごしていました。ちょっと御無沙汰やったね〜。ごめん、ごめん。
一昨日(2/15)は、渋谷の gee-ge. で唄ってきました。「イケメン'ズ」が誘ってくれた「イケメンフライデー」というツーマンイベントでした。このイベントは月に１回やってるらしく、今回で26回目だということ(←長く続けるってスゴいからね)。関東では久々の共演だったので、２人に会えるのを楽しみに、渋谷へ向かいました。オープニングでまず、僕も一緒に３人で軽くトーク。笑いが溢れる和やかな空気のまま、僕のライブへ突入。最初からすでに客席には沢山の笑顔が揺れていました。初めましての方もいらっしゃったと思うんですが、一つのイベントとして通して楽しもうと思ってくれてる方が多かったのか、最後のセッションが終わるまで、ホントに温かい空気に包まれていました。僕も心から楽しめましたよ。１時間弱のステージで、全部、出し切りました(笑)。汗の量もハンパなかったです(笑)。ライブというのは本当に「一期一会」の瞬間だな〜と、じわ〜っと込み上げてくるような夜でもありました。何回何十回と唄ってる曲でも、一つとして同じ環境や条件のライブって無いから、当たり前だけど、一度きりの、その時(瞬間)にしか唄えないウタなんですよね〜。ん〜〜〜幸せな時間でした〜。そうそう。このイベントでは毎回、お互いの曲を１曲ずつカバーし合っているとうことで、僕はイケメン'ズの「名もなき花」という曲を唄わせてもらいました。イケメン'ズは僕の「友よ」を唄ってくれましたよ。寒い中、駆けつけてくれたみんな、そして、誘ってくれた「イケメン'ズ」、どうもありがとう。洋平、ヨッコ、今度はゆっくり酒でも飲んで語りたいね。旅が続くみたいだけど、頑張れよ〜。
＜2/15 東京・渋谷 gee-ge.＞
「イケメンフライデー vol.26」
１. カサブタ
２. Cry
３. 夜空の星
４. 祈り
５. 名もなき花（※カバー／イケメン'ズの曲）
６. キミが教えてくれたこと
７. Dear〜愛する君へ〜
８. アイブミ〜Love Letter〜
ﾗｽﾄｾｯｼｮﾝ. イケフラ行こうYo!（※イベントセッション曲）
ではでは。少しずつ記憶を辿りながら、先週の長岡の旅を振り返ってみたいと思います。
長岡に入ったのは、ワンマンライブの前日、2/9(土)でした。当日に長岡について、そのまま会場入り〜リハ〜本番だと、ちょっと忙しなくて気持ち的にゆとりが無くなっちゃうかな〜と思って、前日入りすることにしました。そんな行程を組めるのも「ひなた」の好意があってこそ。「どうぞ遠慮なく！」と言ってくれたタカノリのお家に、またまたお世話になることになりました（←いつもホントすまんね〜）。この夜は、翌日のセットリストを考えたり、パソコン雑務をしたり、深酒することなく(笑)早めに就寝。
翌日2/10(日)。ついに迎えた「長岡"初"ワンマン」の日。会場は「音楽食堂」。「ひなた」に初めて長岡に呼んでもらったのが2011年５月。その後、去年の５月と11月にも呼んでもらってるんですが、とにかくね、毎回いつも、ホンッッットに温かく迎えてもらってて、行くたびに好きになっていく、そして「また帰ってきたい」って想いが強くなる、そんな街なんです。恐らくどの街よりも早く!?お邪魔してまだ３回目の時点で「ワンマンやる！」って決めてしまったのも、「ひなた」の２人と長岡で迎えてくれる皆さんの温かさに触れたからだと思うんです。そんなみんなに「ありがとう」の気持ちを返そう！一緒に楽しもう！って、ただそれだけを考えてステージに立ちました。「初ワンマン」を楽しみに待ってくれていたのか、この夜は、いつもに増して温かい空気が溢れていたような気がします。客席から返ってくる手拍子、拍手、歓声、笑顔、その全てが僕の唄のエネルギーへと循環されて、僕はもうただ無心で、全身全霊で唄っていました。僕一人の力じゃ決して唄えないウタ。どのライブでもそうだけど、演者とオーディエンス、お互いの気持ちや想いが重なって解け合った時、言葉にできない感動やエネルギーが生まれることがあるんですよね。それを証明してくれたような、今回の長岡"初"ワンマンでした。ゲストの「ひなた」コーナーを挟み、２時間半ほどのステージ。全てを出し切った後の打ち上げでのビールは格別でした！
（僕には内緒でピロンが書いてくれて、会場の入口に貼ってくれてました。(涙)）
（「初ワンマン」記念!! ステージからの集合写真）
＜2/10 新潟・長岡 音楽食堂＞
『あなたに逢いにいくよ 長岡編』※ワンマンライブ
１. ほこり
２. 三日月の下で〜thinkin' about you〜
３. SPILT MILK
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４. 逢えない夜を越えて
５. カメラ
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６. 拝啓、風上の君へ。
７. それが僕に出来ること
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＊ひなたコーナー：全３曲
３曲目「希望の光」に千綿参加
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８. あなたに逢いにいこう
９. アイブミ?Love Letter?
10. 変わり往く世界で...
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11. ｄｏｏｒ
12. キミが教えてくれたこと
13. Cry
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14. 友よ（※ひなた参加）
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15. 遠くまで
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EC. モザイク
ワンマンの翌日(2/11)は、ショッピングモール「リバーサイド千秋」の中にあるカフェ食堂 SUZUDELI にて、「ひなた」と一緒にカフェイベント。その名も『ちなたのじょんのびタイム』。『ちなた』って何だかイイよね(笑)。俺はてっきり、「ちわた」の『ち』と「ひなた」の『なた』から付けてくれたのかと思ってたら、それ以外にも、『な』と『た』はタカノリとピロンのそれぞれの名字から１文字ずつ取ったという話も。ちなみに『じょんのび〜』っていうのは、長岡弁？で「ゆったり」とか「のんびり」とか、そんな意味があるんだって。という訳で、タイトルの通り、この日のイベントも笑顔あふれる楽しい時間になりました。カフェライブって、いわゆる「ライブハウス」のような「箱」でのライブとは、お客さんとの距離感や空気感が違うから、ウタをより身近に感じてもらえるんじゃないかなと思います。唄う僕ら側も、イイ意味で肩の力が抜けているから、善くも悪くも!?「素」になれるというかね(笑)。ただ、「素」になりすぎて色んなパプニングも起こりやすいという一面もありますが(汗)。3/17の佐賀でのカフェイベントも楽しみになってきましたね。
＜2/11 新潟・長岡 カフェ食堂 SUZUDELI＞
『ちなたのじょんのびタイム』※２マン／カフェイベント
＊「ひなた」の最後の曲「希望の光」に参加
１. 陽のあたる場所へ
２. ボクハナニモトッテナイヨ
３. いのちのたね
４. Dear〜愛する君へ〜
５. 友よ（※ひなた参加）
ﾗｽﾄｾｯｼｮﾝ. 夢をあきらめないで／岡村孝子
SUZUDELIでのイベントが終わって東京に戻ることも考えたんですが・・・。今回の長岡でどうしても挑戦したい事がありまして・・・、『やらずに帰る訳にはいかない！』というわけで、結局この日もタカノリ宅にお世話になることに。前回(2012年11月)の長岡でタカノリ宅にお世話になった時、ピロンも一緒に３人で、バルコニーに膨らました「露店プール風呂」に入ったんですが(※2012/11/13のDiary参照)、その時、「来年の２月のワンマンの時はさすがに寒くて無理かな？ いや！いけるかも！」なんて話をしていたんです。ただですね〜〜〜。ご想像の通り、雪国長岡の"２月"の夜、裸で外に居ると間違いなく凍死するであろう物凄い寒さな訳です。でもですよ、考えてみたら、雪国の温泉地には、よく「雪見露天風呂」ってのがあるじゃないですか！ ってことは『不可能じゃないーーー！』という訳で、前回同様、タカノリ、張り切って準備開始!! まるで子供のように夢中に準備を進めるタカノリ(笑)。その後、60℃のお湯を溜めながら、スタッフのＹくんも交え、打ち上げを兼ねてみんなで夕食。・・・たぶん21時を廻ったぐらいだったと思います。ついに、その瞬間が！ まずはタカノリが先陣を切って外へGO! 続いてピロンがGO!! そして最後に僕もGO!!!
寒ーーーーーっ！
ザブ〜〜〜ン
あ〜ったけ〜〜〜！！！
ホント馬鹿な大人たちだよね〜(笑)。でもね、これがホントにサイコーなんですよっ！ 今日、ココでしか味わえない幸せ、ん〜〜〜、たまらなく気持ちいい〜〜〜。外の気温は恐らく氷点下だったと思いますが、お湯に浸かりながら３人で色んな話をしてると、全身ポカポカになってきて・・・、僕はだんだんと自分の願望を抑え切れなくなっていきました(笑)。九州人の僕にとって「雪」はちょっと特別なモノでして。大人になった今でも「雪」を見るとテンション上がるんですよ。東京でもたまに数センチ積もるんですが、誰も足跡をつけてない広場に踏み込みたくなったり、ついつい「雪だるま」を作ってしまったりね(笑)。そう言えば、長岡では「雪だるま」見なかったな〜。なんでだろう？って思ったけど、そりゃそうだよね、「雪」は楽しいものじゃなくて、厄介ものなんだもん。毎日雪掻きしないといけないから、見るのもうんざりなんだもんね。でも僕と来たら、ビニールプールの周りに積もってる雪を見ながらテンション最高潮で(汗)。
『タカノリ〜、俺、行っていいかな〜？』
「どうぞ！」
テレビで「北の国から」を観てた子供の頃から、心のどこかに持っていた願望。『一度でいいから、フカフカの雪の上にダイブしてみたいな〜』その夢を叶える時がついにやってきました！ しかも、その夢では"そこまで"思い描いてはいなかった、「素っ裸で」というオマケ付きで！
『ぅわーーーーー！』
ぼふっ。
その背中を追いかけて、なんと、タカノリとピロンまでダ〜イビ〜ング！
ぼふっ。。ぼふっ。。。
あ゛〜〜〜。ホント馬鹿な大人たちだよね?(笑)。
（お見苦しい部分はタカノリが加工してくれました(汗)）
そんなこんなで、雪まで満喫させてもらった今回の３泊４日の長岡。今回も、最高に幸せな旅でした。ライブの終演後、沢山の方から「長岡に来てくれてありがとう」「ワンマンやってくれてありがとう」と言ってもらいましたが、いやいや、それは僕の方からの言葉ですよ。温かく迎えてくれたみんな、楽しみに待っててくれたみんな、駆けつけてくれたみんな、本当にどうもありがとう！ 音楽食堂の店長Ｔさんもありがとうございました！ そして、沢山の「縁」を繋いでくれた「ひなた」の２人に、心から感謝します。タカノリ、ピロン、本当にありがとね。また長岡に唄いに行けるのを楽しみにしてます。そうそう。今回は「かまくら」作れなかったね(笑)。来年の２月かな？(笑)
最後に、その他のお知らせです。遅くなりましたが、「2/24 浜松 AOZORA」のメール予約の受付を始めましたので、「手売りチケット」がご購入できなかった方などいらっしゃれば是非ご利用ください。それからそれから。毎年、７月の「七夕」の時期と言ったら？ そう！ 「京都文化博物館 別館ホール」でのライブですよね。なんとなんと、今年は、ズバリ！「７月７日」を押さえることが出来ました！ 内容に関しては「ワンマン」にするか「ツーマン」にするか、まだこれからですが、取り急ぎ、今日は日程のお知らせをしておきます。その前日の7/6(土)も、京都でフリーライブを調整中です。カレンダーに赤丸チェックをお願いしますよ！
まだまだ寒い日が続くようなので、体調には気をつけて。O-EASTワンマンまで、あと５０日！ 押忍！
