千綿偉功的日々 Hidenori Chiwata Official Website

 
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Chiwata's Diary
2012/11/13 04:34 『11/10〜11 長岡2days』<長岡"初"ワンマン決定!!>

 長岡ライブを終えて東京に戻って来ましたよ〜。ん〜〜〜、なんなんでしょう、アノ温かさ。1年前、「ひなた」が誘ってくれて初めて訪れた新潟の長岡。初めて唄いに行ったにもかかわらず、アウェー感は全く無くて、みんなが「待ってたよ〜」って心で迎え入れてくれて・・・、すごい盛り上がりだったんですよ。今年の5月、2回目に訪れた時には、すでに「お帰り〜」って空気になっていて・・・、そうやって迎えてくれる長岡のみんな(というか「ひなた」つながりの方々ですね)の想いを感じると、僕の方も自然と『ただいま〜』って言いたくなっちゃうというか。これまで2回しか唄いに行ったことがないのに、あり得ないほど「待ってたよ感」が溢れているんですよ。そんな長岡に行けること、今回も楽しみにしながら新幹線で向かいました。半年ぶり、人生3度目の長岡へ。


 長岡に入ったのは、ライブ前日。1日フライングし、11/9からタカノリ宅にお世話になりました。これまでも、すでに2回お世話になっているので、「東京〜長岡」という距離感を越えて、普通に、友達のお家に遊びに来た感じで、それでいて、これまた『ただいま〜』って言いたくなる感覚。それほど、これまでの2回の滞在が居心地良かったんでしょうね(笑)。この日の夜は、タカノリと一緒に夕食を摂り、お家に戻ってからも2人きりで「缶チュウハイ」系をチビチビやりながら、色んな話を交わしました。沢山のミュージシャンとの交流がある中で、男同士"サシ"で語り合う機会って、そんなに多くはないんですよ。こういう時間って大事ですね。もちろん「音楽」を通して授かった「縁」だけど、それを越えて、「人」と「人」で向き合ってられる瞬間でもあります。心地よい夜でした。


 11/10(土)。次の日に控えた「ひなたフレンドサーキット」の前夜祭ということで、「リバーサイド千秋」というショッピングモールでフリーライブをやらせていただきました。「ひなた」はこれまでも何回かここでやらせてもらっているということで、ショッピングモールのイベント担当の方もとても協力的でした。ライブが始まると、並べられたイスもほぼ埋まって、その周りには人垣が出来るほど。「ひなた」→「千綿」→「ひなた」→「千綿」という具合に交互に3曲ずつ、短い時間でしたが、会場はすごく盛り上がって、やってる僕らも「一体感」を感じることが出来ました。ん〜〜〜、なんでしょう、アノ温かさ。空気感。ひなたファン、千綿ファン、たまたま居合わせた方々、そこに居る皆さんが、心から楽しんでくれている様子が分かるんです。そんな笑顔を見たら、こっちだってそりゃ嬉しいですよね。自然と「全開スイッチ」入っちゃいますよね(笑)。っていうか、押されちゃうって感覚なんですけどね。ホント、ライブっていうのは、「縁者」と「オーディエンス」、この双方の想いで作られていくんですね。初めましての出逢いも沢山ありましたよ。駆けつけてくれたみんな、どうもありがとね。


20121110.JPG


フリーライブの後、そのショッピングモールの中にタカノリの旧友が飲食店を出していて、急遽、そこで「生音ミニライブ」をやることに。フリーライブから流れて来てくれたファンのみんなで、店内は満席に。とっても雰囲気の良いカフェ系レストランでしたよ。東京でも、こんな感じで、ファンの人と近い距離でウタを楽しめる場があってもいいなぁと思いました。ああいう場で唄うとなると、そこには、"まんま"の自分が居るんですよね。カッコいい事やシャレた事を言わなきゃって思うんじゃなくて(っていうか言えないですが・・・(汗))、『はい、僕、コレしか出来ません』的な(笑)、自分の中に在るモノをシンプルに伝えることしか出来なくなるんですよね。でも、もしかしたら、それでいいのかもしれないですね。「唄うこと」って難しく考えなくていいんだろうな〜って、たまに、こうやって気づかされる瞬間があります。魂が呼吸した、ひとときでした。


<11/10 新潟・長岡 リバーサイド千秋>
「ひなたフレンドサーキット vol.17 前夜祭」
■ 1st
1. 枯れない花
2. カサブタ
3. アイブミ〜Love Letter〜
■ 2nd
1. Butter-Fly
2. アイブミ?Love Letter?
3. 友よ
セッション. 上を向いて歩こう


<11/10 新潟・長岡 リバーサイド千秋 内
 カフェ食堂「SUZUDELI」※生声生音ミニライブ>
1. カサブタ(1コーラス)
2. 愛のカケラ
3. Dear〜愛する君へ〜
セッション. 上を向いて歩こう


 その夜のこと。タカノリ、ピロンと一緒に晩飯を済ませ、3人でタカノリ宅へ。リビングのテーブルを囲みながら、3人でまたまた語らいの時間。しばらくすると、タカノリが動き出す。もしや、まさか、マジでやるのか!噂のアレを!!! 事前に何となく聞いてはいたんですが、本当にやるとは!

あのですね〜、何かと言いますと〜、「ベランダで露天風呂に入りませんか?」と、長岡に行く前にタカノリから誘われていたんですよ。でもね。夜は結構な寒さな訳でして・・・。この寒さの中、さすがにもう、その気は失せているだろうと踏んでいたんですが、部屋飲みしてる最中にタカノリが動き出すじゃないですか! わざわざ準備するのも相当面倒なんだろうな〜という想いもあったので、あえて僕の方からは言い出さなかったんですが、それを察してか、いや、恐らく、タカノリはどうしても"おもてなし"したかったんだと思うな〜、せっせと準備を始めました。「お湯が溜まるまで後1時間半くらいかかります!」ということ。その間も3人の熱い話は尽きることなく・・・。「千綿さん!準備OKです!」タカノリの弾けんばかりの笑顔(笑)。リビングの窓から裸でベランダへ。そこで目にしたのは! 熱いお湯を張った180センチ四方のビニールプール! 「あちっ、あちっ」と裸ではしゃぐ大人3人(笑)。「川」の字になってお湯の中に寝そべりながら、夜空を見上げました。男3人、まさに「裸の付き合い」。最高の時間でした。


スクリーンショット 2012-11-13 4.15.22.png


 11/11(日)。「ひなたフレンドサーキット vol.17」、会場は、1年ぶり2度目となる「音楽食堂」。今回の「フレサキ」は「ひなた」とのツーマンライブ。前日のフリーライブからの流れもあり、しかも「露店プール風呂」の一件があったとなれば、この日のライブが盛り上がらない訳がありません! この日の僕のテーマは、ずばり「裸」。心を裸にして、客席のみんなと向き合う。それに答えてくれるかのように、みんなの笑顔が弾けていました。まだまだ3回しかお邪魔したことがない街だとは思えない空気感でした。一番印象的なのは、やっぱり「笑顔」です。これは、「ひなた」がいつも大切にしていることなんだと思います。それが、この「フレンドサーキット」というイベントにも現れているし、彼らとファンの人たちとを結んでいる「糸」なんでしょうね。ホントに温かい場所でした。また唄いに戻って来たいと自然と想わされました。各地から駆けつけてくれたみんな、「ひなたファン」の皆さん、そして「ひなた」の2人、本当にありがとう! もう、こうなったら・・・やるしかないじゃん! そう!


<11/11 新潟・長岡 音楽食堂>
「ひなたフレンドサーキット vol.17」
1. この声が聞こえますか
2. モザイク
3. 汚れたシャツを着て
4. 君がいた景色
5. アイブミ?Love Letter?
6. キミが教えてくれたこと
7. Cry
8. なにもないけど
セッション1. 友よ
セッション2. 希望の光(ひなた&N.U. 合作曲)


 はい、決めました! 「長岡"初"ワンマン」やります! 来年2月10日(日)。会場は「音楽食堂」です。そして、なんと、スペシャルゲストとして「ひなた」が数曲唄いに来てくれることになりました! 九州人の僕は間違いなく度肝を抜かれるであろう、雪国長岡の、しかも最も積雪があるらしい2月。5センチの積雪があっただけで「大雪」と言われ、学校も休校になってしまうくらい「雪」に弱い故郷・佐賀で育った僕にとっては、本場の雪がどんなものなのか!とても興味がありまして・・・。寒さと積雪には覚悟して(笑)、本場の冬を体感しに、長岡に唄いに帰ろうと思います。さすがに2月は「露店プール風呂」は無理かな? なら、「ベランダかまくら」なんてどうかなと、ひそかに企んでおります。こうやって、また一つ、ワンマンが出来る街が増えていくことが本当に嬉しくて、有り難いな〜と想います。その足がかりをくれた「ひなた」との縁に感謝です。彼らが長岡で僕にくれた沢山の「縁」を、今度は、僕の故郷・佐賀で返す番だね。12/9(日)の佐賀GEILSでのイベントでは、九州のみんな、ぜひ「ひなた」と「秋セン」を『お帰り〜』って温かい気持ちで迎え入れてほしいです。みんなで、笑顔溢れるイベントに出来たらいいな〜と思っています。よろしくね。


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☆ 千綿偉功ワンマンライブ
   『あなたに逢いにいくよ』長岡編 ☆

◇日 時:2013年2月10日(日)
     開場18:00/開演18:30
◇会 場:新潟・長岡 音楽食堂
     <TEL>0258-32-9336
     http://ameblo.jp/hiro4186/
    (長岡市大手通1丁目4?17?安栄館ビル?B1F)
◇スペシャルゲスト:ひなた
◇料 金:前売¥3,000/当日¥3,500
    (全自由・1ドリンク別途¥500)
◇チケット取扱い:
 ■千綿「手売り&メール予約」
 *「ひなた」も自分たちの出演ライブで「手売り」を
 行なってくれています!ありがとー!
◇お問合せ:音楽食堂 <TEL>0258-32-9336
           <メール>onsyoku@gmail.com

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 そろそろ寝るバイ。そいぎ〜またね〜。


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