千綿偉功的日々 Hidenori Chiwata Official Website

 
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Chiwata's Diary
2012/10/17 00:48 『10/13 九州フェア & 10/14 ヨコハマアコフェス』

 夜風がずいぶんと肌寒く感じられるようになりましたね〜。食欲の秋!?みんなモリモリ食ってますか???(笑)


 9/7の長崎から鹿児島〜神戸〜広島〜山形〜仙台〜札幌〜名古屋〜大阪と毎週末続いて来たワンマンツアーも、福岡&佐賀の前にちょっと一息。ツアーの谷間。先週末は野外ライブ2DAYSでした。東京でのライブは???そっか〜「別UTA@上野」以来だったのか〜。久しぶりやったね。2日間とも、とっても心温まる時間を過ごすことが出来ました。


 10/13(土)。九州の観光や物産を首都圏の皆さんに紹介しようというイベント「来て・見て・食べて 感動!九州観光・物産フェア」で、「佐賀県出身」ということで唄わせていただきました。会場は代々木公園のイベント広場。このステージは懐かしい場所なんです。弾き語りを始めてまだ間もない頃、この会場で開催されていた「YOYOGI フォークジャンボリー」などのイベントで、ちょくちょく唄わせてもらっていたんです。ステージの上から景色を見渡しながら、当時のことを想い出しました。10年前・・・。どんな気持ちでココで唄ってたんだろうな〜。きっとアノ日も唄ったであろう『枯れない花』から1曲目がスタート。青空の下、客席には、小さな子供たちからご年配の方まで幅広い世代の方々が笑顔で聴いてくれていました。曲が全部終わる前に自然にわき起るアノ「拍手」、あれって独特ですよね(笑)。テレビで観る「演歌」のコンサートなどによくある光景ですが、きっとこの日も、そう言った世代の方々がくれた拍手だったんでしょうね。嬉しかった〜。この日は、珍しく、カラオケを使って2曲やってみたんですが、『カサブタ』の時、佐賀から駆けつけてくれていた"ゆるキャラ"の3人「唐ワンくん」「鯉姫」「ようかん右衛門」もステージに登場してくれて、一緒に盛り上げてくれました。これ、実は、何のリハーサルも打ち合わせも無く、本番前に僕が「唐ワンくん」に『元気な曲の時に出て来てもいいからね〜』ってノリで耳打ちしてただけで、ホントに「ぶっつけ」だったんです! でも楽しかった〜。自分のライブが終わった後もそのままステージに残って、県の職員の方と一緒に「佐賀」のPRをさせていただきました。少しでも「佐賀県」に興味を持って下さった方がいてくれたら嬉しかな〜と思います。今回、故郷のPRに繋がるイベントに関わらせてもらえたこと、本当に嬉しかったです。佐賀県首都圏本部の皆さん、ありがとうございました! そして、急遽の告知にも関わらず、各地から駆けつけてくれたみんな、一緒に温かい時間を過ごしてくれて、どうもありがとうね。


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でね、、、。本番が終わってステージ裏に戻ったわけですが、そこで、またまた嬉しいことが。イベントスタッフの方が「千綿さ〜ん、一緒に写真を撮ってもらいたい人がいるんですが、、、いいですか?」と言って来られたので、もちろん喜んでOKしたんですが、そこに立っていたのは!!!なんと!!!二人の「お相撲さん」だったんです! 浴衣姿でマゲ頭の「力士」が二人。お顔を見ると、これがまだまだお若い! 歳を聞いてみると「二十歳」だということ。カラオケでいつも『カサブタ』を歌ってくれているということで、たまたま僕のライブを観てくれて感動してもらったらしく、わざわざステージ裏まで声をかけに来てくれたというんです。嬉しいよね〜、こういうの。醜名(しこな)を聞きました。「北の湖部屋」の三段目、『遠州洋』さんと『相山』さん。いつかテレビ画面で、お二人の活躍を見られるのを楽しみにしてるよーーー!


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(向かって左が『遠州洋』さん。右が『相山』さん。)


で、、、。そのあと。佐賀県の体験ブースの横に出店されていた「小城市」のブースを覗いていると、ホント佐賀は狭いもんで、知り合いの知り合いがいらしゃったり、以前一緒にお仕事した方がいらっしゃったりと、、、東京のド真ん中にいることも忘れ、佐賀弁が飛び交ったのでした。その「小城市」のブースで、帰り際に「ゆず胡椒」を買おうとしたところ、なんと、逆に「お土産」までいただきまして、、、ホントすみません。。。小城市牛津町の「牛津蒲鉾」さんの商品、美味しくいただきました! ありがとうございました。


<10/13 東京・代々木公園イベント広場>
「来て・見て・食べて 感動!九州観光・物産フェア」
1. 枯れない花
2. 道化師のソネット
3. カサブタ(※カラオケ使用)
4. キミが教えてくれたこと(※カラオケ使用)
5. アイブミ?Love Letter?
6. 友よ(1ハーフ)


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 10/14(日)。N.U. プレゼンツ「ヨコハマアコフェス2012」@横浜・象の鼻パーク 開港の丘。朝6時半に起床! 7時半すぎ、すでに会場に行っていたと思われるN.U.宇田っちからケータイにメールが。「みなさま〜!おはようございます。本日 降水確率0%! 象の鼻パークは少し風がありますが、心地いい天気の中で開催できそうです。」1回目から続けて声をかけてもらっているアコフェス。今年で3回目の出演です。昨年は開演前から雨にたたられ、それでも信じ続けたみんなの祈りが天に届いて"神がかり的"に雨が上がり、降水確率80〜90%を覆すという感動の1日でした。今年は「雨」の心配はしなくて良いだろうから、それだけでもう半分は成功したようなもの!そんなことを、開演前に庭っちと話していたんですが、空を覆った雲は一向に晴れる気配がなく、開演と同時くらいに、霧雨のような小さな粒がポツポツと、、、。えっ!?天気予報は何なの!!!と、恐らく、会場の誰もが思ったことでしょう。おまけにちょっと肌寒い。そんな中でも、オープニングセッションの時からすでに沢山の人が集まってくれていました。「誰々のファン」という枠を越えて、みんなで「アコフェス」を盛り上げようと、それぞれのファンのみんなが思ってくれている証ですよね。嬉しい光景でした。トップバッターは「ひなた」の二人。2番手は「AJI」の皆さん。3番手は「TAKUMA」くん。シークレットゲストに、元おニャン子クラブの「城之内早苗」さん(←一度、佐賀で一緒にお仕事させていただいていて、その時のことを覚えて下さっていました!)。そしてトリ前の4番手に「千綿偉功」。ここまで、そんなに濡れない程度ながらビミョ〜に小粒の雨が降り続けていましたが、僕の出番になってほとんど止んだかな?という感じになりました。1回目、2回目、そして今年で3回目、3年連続で誘ってもらったアコフェス。毎年思うんですが、N.U.の二人の姿勢や、実行委員の皆さんやボランティアスタッフの皆さんの連帯感を見ていると、ホントに「愛」に溢れたイベントだな〜と肌で感じるんです。誰かにやらされてイヤイヤながらやってるんじゃなくて、お客さんも出演者も含め、みんなでこの1日を作って行くんだ!って気持ちを共有できるイベントなんですよね。僕も、故郷佐賀で「HOME」という1000人規模のチャリティーライブを5年続けさせてもらっているので、みんなで同じ気持ちを共有できることの喜びや素晴らしさは身に染みて知っているつもりです。だから、N.U.の二人の頑張りや想いがすごく伝わってくるし、何か力になれることがあったら・・・って素直に想えるんですよね。ステージ上から見えた光景は、今年も(実際の気温は低かったですが)温かい空気に包まれていました。ホントにみんな笑顔なんだよね(笑)。こっちまで幸せな気持ちになれました。で、、、。僕が終わって、いよいよトリのN.U.へバトンタッチ! さあこれから!っていう、まさにその時!! ポツ、、、ポツ、、、ポツ、、ポツ、、ポツ、ポツ、ポツポツ、ポツポツポツポツダーーーーーーー!!!!! うっそーーー! まさかの集中豪雨! お客さんも近くの建物の軒先などに避難。僕ら出演者やスタッフさんも裏のテントに避難。テント内まで雨水がなだれ込んでくるほどの豪雨。それでも、なぜか、誰一人として「もうダメだね」なんて思う人はいなくて(←って、みんなに聞いた訳じゃないけど、ホントにそんな空気だったんです!)、N.U.のライブが再開されることを待っていました。きっとお客さんも同じ気持ちだったと思います。20分ほどが経ったでしょうか。ようやく雨も小降りになって、再開の判断が。すると、再開を信じて待ってくれていたお客さんが、誰一人帰ることなく、また戻って来てくれたんです。僕も、居ても立ってもいられず、小雨の中、会場の一番後ろの方まで駆け出して、N.U.のステージを楽しみました。会場で一つになっているそんな僕らのために、途中、最高のご褒美が。ステージの遥か向こうの空に、なんと、うっすらと「虹」がかかってるじゃないですか! どこまで感動させるんじゃい!(笑) ライブっていうのはホントに"生もの"やね〜。色んなことが巻き起こる、まさに人生そのもの。色んなことを乗り越えて、最後に、あんな風にみんなで笑顔になれる瞬間が実際に訪れたんだもん。人生、捨てたもんじゃない! 今年も、またまた勇気をもらったアコフェスでした。駆けつけてくれたみんな、小雨まじりで寒い中、一緒に楽しんでくれて本当にありがとう! 風邪引かなかったかい? 間違いなく、あの場に居てくれた一人一人すべての人の想いが、イベントを成功に導いたんだと思います(←って、ごめんね〜、俺のイベントでもないのに(笑))。今年も懲りずに誘ってくれたN.U.庭っち&宇田っち、本当にありがとうね。実行委員の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん(高校生のみんなも!)、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。沢山の新しい出逢いにもサンキューです。


<10/14 横浜・象の鼻パーク 開港の丘>
「N.U. presents ヨコハマアコフェス2012」
?*転換時 直前公開リハ:Butter-Fly(1コーラス)
?1. カサブタ(1ハーフ)
2. 枯れない花
?3. この声が聞こえますか?
4. 遠くまで
?5. アイブミ〜Love Letter〜
6. 友よ(1ハーフ)
?■オープニングセッション. 笑顔のまんま
?■エンディングセッション. 夜空ノムコウ


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打ち上げが盛り上がったのは言うまでもありません(笑)。1次会だけでは話し足りず、宇田っちを引きずり込み、仲良くなった「AJI」の「コウイチ」と「ミズキ」も一緒に、ヘアメイクのカワバタさんも交え、2次会へGO! 「コウイチ」と「ミズキ」は確か21才!?とか言ってたような。『Butter-Fly』世代の二人。リハで唄った『Butter-Fly』に感動してくれていました(笑)。「AJI」の皆さんとは、今月末10/29の渋谷DUOでも御一緒できるのでますます楽しみになりました。10/29のDUOは「松ヶ下宏之」サポートでお届けしますですよ! ぜひ遊びに来て下さいね。


 ワンマンツアーも残すはついに2本! 今週末から福岡、そして佐賀へ! ガバイ楽しみ〜!


 またね。

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