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Chiwata's Diary
2010/10/18 19:42 『10/16大阪 + 10/17横浜 = 格別の味』

 2日間併せて睡眠時間“4時間弱”という、ある意味、テンション高い!!(笑)旅でした! ん???、何だか今、心がとてもニンマリしています。それだけ、充実した2日間だったということでしょう。


 10月16日。雑務やら準備やら色々やってたら(Diaryにも書いたけど)、布団に入るのが4時すぎになってしまって・・・。8時の新幹線に乗るために6時起き。いざ、大阪へ出発! 土曜日ということもあったのか、朝早いにも関わらず、新幹線はほぼ満席。もう少しゆったりと車内で過ごせるかと思っていたので、予想以上の込み具合に、ちょっと息が詰まってしまいました(笑)。うつらうつらしながら、気が付けば新大阪駅に到着。構内で、偶然にも同じ便で来ていた「平くん」とバッタリ遭遇。一緒に、JRを乗り継いで、会場となる「IMPホール」へ。この日のライブは、今までも何度も出演させてもらっているイベント「ウタのチカラ」の21回目でした。今回は、スペシャル企画として「童謡コーナー」が設けられていたんですが、そんな事もあって、まず、最初のオープニングで、僕と平くんと石田くんとで、童謡「紅葉」を唄い、イベントがスタートしました。3人での練習風景、YouTubeに軽くアップされてたでしょ? 自分たちで言うのもナンだけど、3人のハーモニーというか、声の重なり具合が絶妙でね(笑)。練習してる時から『これ、レコーディングしてCDにしちゃう!?』なんて冗談で言ってしまうくらい、気に入ってしまったのでした。この日の本番でのアクトも良い感じだったと思います。聴いてくれたみんな、どうだった? 15時に始まって自分の出番まで結構な待ち時間があったので、集中を保つのが難しかったけど、何とか巧く気持ちを高めて臨んだ本番。7月に京都ではワンマンをやってはいるものの、大阪となると5月の「別UTAツアー」以来、5ヶ月ぶりだからね。やっぱりね、行きたくても中々行けていない街で唄えるのって、余計に嬉しいというか、気合い入るんですよね。精一杯楽しまなきゃ!ってね。『待たせたね』って気持ちも大きいしね。そんな想いから、1曲目は「あなたに逢いにいこう」で始まりました。初めましての方も多いようでしたが、「友よ」の時なんてすごく楽しんでくれている様子でしたよ。温かいライブだったね。久々の大阪ライブ、楽しかったです?! 駆けつけてくれたみんな、ほんまに、ありがとさんです?。次の関西ライブは、11/26(金)に、神戸の「CASHBOX」にて調整中です! 詳細決まり次第、今週中にはHPでお知らせ出来ると思います。しばし、お待ちを! あっ、そうそう。お楽しみの「童謡コーナー」なんですが。一番唄いたかったのは、これまでも何度か披露した事のある「ふるさと」でしたが、それ以外にも好きな曲として、軽?く唄わせてもらったのが「いっぽんでもにんじん」と「およげ!たいやきくん」。どっちも、子供の頃によく見ていたテレビ番組「ひらけ!ポンキッキ」で流れていた曲で、千綿少年の心をワシ掴みにした曲なのでした。機会があれば、またどっかで披露したいと思います。

<10/16 大阪 IMPホール「ウタのチカラ Vol.21」>
1. あなたに逢いにいこう(※1ハーフ)
2. モザイク
3. 逢えない夜を越えて
*童謡コーナー*
 いっぽんでもにんじん/およげ!たいやきくん/ふるさと
4. 友よ
5. アイノウタ


 IMPホールを後にしたのは23時頃だったかな? それからホテルに移動して、チェックインしたのが0時前。なんにも夕飯を食ってなかったので、コンビニにでも買い出しにいこうかと思ったけど、コンビニに行くとビールを買ってしまいそうな危険を感じたので(←そうなると寝る時間が削られてしまうので(笑))、会場でファンの方からいただいていたお菓子やらおにぎりやらの持ち帰りを夕食代わりにし、物販や荷物の整理を済ませ、2時半頃には就寝。で、4時半に起床。6時半の新幹線に飛び乗り、いざ横浜へ! 新横浜まで爆睡してやるーーー!と思い、トラベルグッズの「エアまくら」までセットして目を閉じたんですが・・・。もう少しで眠りに落ちようかという、まさにその時! 通路をはさんだ向かいの席のおじさんのケータイが「プルルル?」。『デッキで話してくれるだろう』という僕の期待をよそに、な、な、なんと、席に座ったままで話し続けるじゃないですかーーー! しかも。1度電話を切ったその後も、2?3回繰り返されたのでした。いくら早朝の空いている車両とはいえ、アナタに「気遣い」ってものは、「優しさ」ってものは無いのですかーーー!と心で呟きながら(笑)、必死に寝ようと試みますが・・・。『ここで文句を言い放って、朝イチからモメゴトにでもなって、んでもってイヤ?な気持ちを抱えたままライブに臨むのは本意ではない! ここはオレも大人になって飲み込もうじゃないか! そうすれば今日はきっといいライブになる! そうなんだーーー!』などと、根拠のない“おまじない”を自分にかけ、『うるせぇ?んだよコラ!』なんてお下劣なセリフが口から飛び出すのを抑えたのでした(笑)。9時半前、会場の横浜・象の鼻パークに到着。すでに、僕を除く出演者全員がステージ裏の楽屋テントに集まっていました。到着早々、テント内で、セッション曲2曲を全員で合わせ、もろもろの確認事項を片付け、開演に向け、出演者&スタッフの気持ちも高まっていきました。トラックステージ前に広がる段状の芝生広場には、開演前から続々とファンのみんなが集まってきます。11時ジャスト!「N.U. presents YOKOHAMA ACOUSTIC FESTIVAL 2010」の開演です。先日のDiaryにも書いたんですが、僕も故郷・佐賀で「HOME」というチャリティーライブを3年前からやっているので、これくらい規模の大きいイベントを立ち上げるのがどれだけ大変な事かおおよそ見当がつきます。だから、なおさら、当日が無事に晴れてくれて、沢山の方々が集まってくれている目の前の光景に、胸が熱くなったと言うか。N.U.の二人の気持ちが痛いほど伝わって来たと言うか。オープニングセッションを唄い終わった所で、すでに僕、感動していました(笑)。自分の出番までは、僕も観客の一人として、会場内のあちらこちらで、他の出演者の音楽を楽しみました。そして迎えた僕の出番。トリのN.U.の前だったんですが、もう、僕の出番の時には、会場の雰囲気も出来上がっていたので、僕は、至って自然体で唄うことが出来ました。ステージ上からの眺めは本当に最高でした。子供たちからお年寄りまで、様々な世代の方々が、色々な枠や壁を越えて、純粋に楽しんでくれているその様子は、自分たちが描いて来た「音楽の力」「夢」そのものでした。故郷の「HOME」と共通のテーマを感じました。僕等の唄で、音楽で、みんなの心が少しでも元気に、そして笑顔になってくれていたら、最高に幸せな事です。改めて、昨日は、そう思わされました。とっても素敵なイベントだったな?。僕が発起人でもないのに、自分のステージの時に『来年もまたやろうねー!』って言葉が自然に出てしまいました。N.U.ごめんね(笑)。そうそう。Diaryでの呼びかけを見てくれたのか、ホントに沢山の千綿ファンが駆けつけてくれてましたね! 嬉しかったよ! 誇りだったよ! みんな、どうもありがとーーー! 昨日、新しく出逢ってくれたみんなも、ありがとう。そして何より、誘ってくれたN.U.、ありがとう! スタッフの皆さん、お世話になりました!

<10/17 横浜 象の鼻パーク「N.U. presents
     YOKOHAMA ACOUSTIC FESTIVAL 2010」>
*転換時 直前公開リハ/Butter-Fly(1コーラス)
1. 枯れない花
2. カサブタ
3. 道化師のソネット
4. ありがとう?知覧よりの手紙?
5. 友よ
6. 陽のあたる場所へ
■オープニングセッション. 笑顔のまんま
■エンディングセッション. 夜空ノムコウ


 前の晩、1滴も酒を飲んでなかったお陰で!?、昨夜の打ち上げでの1杯目のビールは格別でした! 充実した2日間分の想いが詰まった味。これからも、そんな旨い酒を飲みたいもんです。


 次のライブは今週21日、渋谷DUOやね?。ちゃんと忘れんように受付で「千綿のアレを・・・」って言ってね。待っとっけんね?。

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