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Chiwata's Diary
2010/07/18 02:20 『7/16 名古屋 ell.FITSALL』

 旅に出てる間に、何だか梅雨明けしてたみたいです。昨日(7/16)は名古屋のell.FITSALLでライブでした。名古屋は、ここ2?3年、結構な頻度で足を運べています。福岡同様、名古屋も、3ヶ月連続のライブでした。ホント、有り難いことです。今回は。5月の「別UTAツアー」で御一緒した「aoi」くん、2月に対バンして以来の「石田 匠」くん、そして、初めての対バンだった「川畑アキラ」さん。この3人との共演でした。唄のスタイルはそれぞれに違うけど、一緒に一つのイベントを作り上げていく中で、やっぱり、一番に考えている事はみんな同じで、「今日のこのイベントをイイものにしたい!」「お客さんに楽しんで行ってほしい!」そんな雰囲気が溢れている楽屋でした。前日に、石田くんと、「せっかくだから何かセッションやろう!」って電話で話してて、、、。急きょ、当日、川畑さんとaoiくんに伝えたんですが、二人とも快く受け入れてくれたのでした。平日にも関わらず駆けつけてくれたみんな、ホントどうもありがとね。みんなの顔がそこに居てくれることが、どんなに心強いか、、、これは僕にしか解らないことだけど(笑)。昨日のライブは、自分的には“出し切れた”感覚があったんですが、、、まだまだこんなモンじゃない!というか、こんなモンじゃイヤだ!というか、単純に言えば、もっともっと多くの人に自分の唄を聞いてほしい!!!って、メラメラとフツフツと想ったのでした。今のこの想いに負けんバイ。何か解らんけど、何やろ?、悔しかもんね。誰に?自分に? ん?解らん(笑)。奥歯噛み潰して、自分の道、貫きます。みんなのためにも。、、、、、、なんでこんな話するかって言うとね、、、。昨日のライブの後。川畑さんは東京戻りで先に出たけど、泊まり組の僕と石田くんと、地元のaoiくんと、一緒にメシ食おうって話になって、昨日の会場「E.L.L」の社長「シゲさん」も来てくれることになって、、、。いっつも来てくれるんですよ、シゲさん。自分はほとんど食べないのに、「お前ら食え!」「これが旨いんだよ!」って、半分は説教しながら(笑)、付き合ってくれるんですよ。昨日、店を出た時にフッと思った。いつかシゲさんに『今日は僕が出しますから、好きなの食べて下さい!』って言わせてほしいって。ただ「メシ代」を出すの出さないのっていう話ではなく、胸はってそう言えるくらいもっとデカくなりたい!って。それが恩返しだって。シゲさん以外にも、全国に、そう思える人が山ほど居ます。ホント、書き切れません。活動休止を経て、再開から丸3年。より強く、そんな事を感じる今日この頃です。そのために何をすれば良いのか。今、パソコンに向かいながら、考えています。改めて、昨日はどうもありがとう。名古屋には、今年中にもう1回は唄いに行けるように頑張ります。そして、ワンマンに繋げたいと思っています。

<7/16 名古屋・ell.FITSALL>
1. 三日月の下で?thinkin' about you?
2. 追憶のメロディー
3. beginning
4. ありがとう?知覧よりの手紙?
5. 友よ
6. アイノウタ
セッション. 上を向いて歩こう

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 ライブ翌日。東京に戻る新幹線(ぷらっとこだま)が、夕方の便しか取れなかったので、名古屋で何をして時間をつぶそうかと考えた挙げ句、最終的に選んだのは、、、。「名古屋城」でした(笑)。数年前。名古屋城の敷地内でイベントに出演したんですが、それ以来、久しぶりに訪れました。今回は、4時間ほどかけて、ゆっくりと観て回りましたよ。もちろん、天守閣にも登りました(笑)。城内を散策しながら、頭の中で勝手にタイムスリップしてるんです。『ぅお?、ここを侍が通ったんだ?』とか、『江戸時代の風はどんなだっただろう?』とか、そりゃ?もう、頭の中は大変な妄想の世界が広がってる訳です(笑)。一人でニヤニヤしながら歩いてるんで、周りから見たら、きっと“ヘンな人”だったと思います。僕にとっては至福の時間なんですけどね。天守の中に展示されている資料に、天守台の西側の石垣を積み上げたのが佐賀(肥前)の「鍋島藩」だったという記述があって。それを知ってか、見方が変わったというか、ちょっと誇らしげに感じました。歴史って、やっぱスゴいわ。僕の夢は(自分自身じゃなくてね)、ふるさと佐賀の「佐賀城」天守閣が復元される事なんだけど、、、たぶん可能性はゼロだと思います(笑)。「HOME」などで佐賀にお越しの際は、「佐賀城跡」の辺り(本丸資料館など)の散策も面白いと思いますよ。ぜひぜひ。


 さ?。名古屋ライブも良い感じで終わり、その流れを引き継いで、いよいよ、頭の中のビジョンは「HOME」へシフトです。あと2週間。ここからが勝負です。協賛金の事はもちろんですが、それ以上に、会場設営や細かい部分の連携が最重要です。決して「慣れ」の上で事が運ばないように、真摯に、丁寧に、一個ずつクリアして本番に臨みたいと思っています。今年も、地元佐賀の皆さんは元より、ファンのみんなや友人、沢山の方々に支えてもらっています。その気持ちに応えられるように、頑張ります。7/31(土)、遊びに来て下さい。


 ではでは、また明日です?。

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