千綿偉功的日々 Hidenori Chiwata Official Website

 
千綿偉功的日々
Top Information Profile Discography
Entry
Archive
Chiwata's Diary
2008/12/18 01:48 『うれしかったこと』

 降り続いていた東京の冷たい雨も、どうやら上がったようです。みんな元気ですか? インフルエンザの予防接種やった? 何だかスゴい流行ってるみたいだね。そういう僕も、実はまだなんです。早くやんなきゃヤバいよね。

 さてさて。日曜日(14日)は佐賀・牛津赤れんが館でのワンマンでした。前回初めて「赤れんが館」で唄わせてもらったのは2004年の冬。ちょうど4年前のことです。前回同様、今回も沢山の方が集まってくれました。地元・牛津町の皆さんをはじめ、佐賀県内、県外、そして全国各地から駆けつけてくれたみんな、どうもありがとう。4年前とは内装が変わり(柱などが取り除かれたため)、ステージの配置や椅子の並びも違っていましたが、そこに宿る優しい空気は何も変わっていませんでした。さらに会場には、今回のコンサートを成功させようとご尽力いただいた色々な方々の想いも溢れていましたね。そんな雰囲気の中で、来てくれたみんなも自然体で楽しんでくれてるように感じました。お陰で僕も、とてもナチュラルに、心の趣くままに唄えたと思います。2時間も唄ってたんですね。アッと言う間でした。やっぱりねぇ、みんなが笑顔になってくれるのが一番嬉しいのよ。それだから、唄ってて良かったって思うわけですよ。「幸せ」の価値観は人それぞれに違うと思うし、「楽しい」だけが「幸せ」ではないと思うけど、唄で色んな事を感じてくれた先には、やっぱりみんなが「幸せな気持ち」になってくれたら、もうそれだけで僕は嬉しいわけですよ。そんなために僕は唄って行こうって、南の島の旅中に再確認したんです。だからね、ライブが終わって打ち上げの時に、今回の実行委員でもある「赤れんが会」のスタッフの皆さんが心から喜んでくれている笑顔を見ることができて、ホントに嬉しかったんです。ある意味、ホッとしたところもあるけどね。期待に応えられて良かった?って。さらに打ち上げでもう一つ嬉しかったことが。CD即売などをお手伝いいただいた御年配のスタッフの方(77歳のご婦人で、前回もお会いしている)から、「4年前とは全然変わりましたね!唄がス?ッと入って来ましたよ!」って言葉をいただきました。それは唄の巧さや技術的なことを言われていたのではなく、きっと人間的な部分を感じ取っての言葉だったと思います。人生の大大大先輩にいただいた一言は、涙が出るほど嬉しかったです。もっと「届く」うたを唄えるようになりたいと思います。スタッフの皆さん、そして集まってくれた皆さん、どうもアリガトウ。

<12/14 牛津赤れんが館 セットリスト>
1. 夜空の星
2. 三日月の下で ?thinkin' about you?
3. それが僕に出来ること
4. 祈り
5. 証
6. 道化師のソネット
7. クリスマスの丘で僕らは
8. モノクローム
9. 赤鼻のトナカイ
10. White Christmas
11. beginning
12. 君は君のそのままで
13. 君色の風?想?
14. カサブタ
15. HOME
16. なにもないけど

Search
Hidenori Chiwata Official Website